はんだ槽の温度管理と温度測定に

画像

はんだ付けする際のはんだの温度は、はんだ付けの質やはんだコテの寿命などに関わり、日常的なメンテナンスとして温度を管理することが重要です。はんだ槽(はんだバス)の温度管理に最適な温度計は、「ハンディタイプ温度計」と「溶融金属表面温度センサ」になります。
溶融したはんだにセンサ挿入し温度を測定します。

ハンディタイプ温度計測器

画像

HR-1200E
希望小売価格(税別):56,000円

HR-1200Eは防水機能を備えた高精度・信頼性・使いやすさを追求した多目的に使用できるハンディタイプ温度計測器です。

溶融金属表面用温度センサ

画像

518E-TC1-ASP
希望小売価格(税別):10,000円

溶融金属表面用温度センサは溶融金属の表面温度計測に適した温度センサです。熱電対である2本の金属を溶融金属に浸漬することで、溶融金属の表面温度を計測できます。
熱電対が溶融はんだと反応して、次第に短くなっていきますが、先端部2本共がはんだに沈む程度で十分ですので、なるべく浅く浸漬することが、長くご使用いただけるのポイントです。